写真を10年後10倍の価値の宝物にするために【何年経っても見飽きない写真】をこころがけています。
そのための技術が以下の4つの技術です。
- 画像処理
- 構図の技術
- 色の技術
- 高画質カメラをいかす技術
画像処理(美肌)
なるべく女性の肌をよりきれいに見せたいと思います。
そのため1枚1枚に手作業で処理をほどこしています。またシワだけでなく、肌の色にもこだわっています。
特に男性と女性で肌の反射の仕方が違うため、そこも同一近づけるように、細かく処理をしています。
標準美肌補正
有料 シワ取り強
有料 小顔痩せ加工
①構図の技術
一番こだわっているのは、【構図の安定感】です。バランスのとれた構図ということですが、それだけでは退屈な写真になってしまいます。
一例ですが、左の写真の頭上と足下のバランスを見ていただくと、頭上をかなり広く、足下を狭くとってあります。そのように構図にメリハリをつける事で退屈な写真にならないようにしています。そしてメリハリをつけながらバランスを破綻させずに安定感のある構図に仕上げています。
写真のタブーに「首切り」ということがあります。手首で切れてて、手が写っていない。足首で切れていて、足(靴)だけが写っていない。こういう写真を徹底してさけるように気をつけています。
②色の技術
まず、白飛び、黒つぶれをさせないことを気をつけています。白飛びは明るすぎて、肌の質感が飛んでしまうことです。黒つぶれは反対に暗くて服や背景が真っ黒に潰れてしまうことです。
色合いとしては、ナチュラルやウォームナチュラルが好みであり、得意としています。またナチュラルが一番見あきないと思います。
他の雰囲気が最適であると判断したり、ご要望に応じて、ポップやパステル、グレイッシュ、インダストリアル、ブリーチバイパス、など幅広い絵作りをおこなえますのでご要望をおつたえください。
(色合いは日光など光の具合に左右される部分も大きいです。)
ナチャラルという名前とは逆に調整に一番手間をかけています。
映画の技術を取り入れた現像手法です。特に大人の女性の肌がきれいに見えます。
基本的に大型ストロボが必要です。
淡く、ゆるふわな仕上げます。
ハイコントラストも合わせて力強さを表現しています。
雑貨などの「物」の写真で効果的ですが、ハマると人間にも印象的になります。
③高画質カメラをいかす技術と使う理由
GoPhotoではそのときの最高画質カメラを使うことにしています。
2022年現在使用しているのは、2019年発売のα7RⅣというカメラで、6100万画素のカメラを使っています。
またレンズもこだわりを持って、選び使っていますが、特に近年はレンズの進化が急速に進んでいるため、最新レンズで揃えています。
高画質と低画質なら、高画質のほうが時代に左右されずに、あきない写真になると思います。
フルサイズミラーレスカメラを使っています。
左図は写真を記録するセンサーの大きさの比較図です。
iPhon13proに使われているのは左のピンクのセンサーです。GoPhotoはフルサイズなので赤のセンサーを使っています。
センサーが違うと色の再現性や、光を捉える幅が変わってきます。
iPhoneとフルサイズミラーレス同じ日に立山で撮ったものを800万画素に縮小して比較してみます。
スマホはぼやっとしていて、色もきれいにでていません、雲の表現も潰れてしまっています。
私はスマホと大きな違いがあると思いますが、差は小さいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。